デジタルトランスフォーメーション(DX)が企業、社会、そして国単位でのチャレンジであるのは周知の通りですが、本質的な目的はエリック・ストルターマン教授が提唱したように「人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」ことです。
わたしたちも、「テクノロジーを駆使し、レバレッジをかけて世界を幸せにしていきます」というフィロソフィーがあります。人がテクノロジーを生み出し、それを使いこなし、活用するということは人とテクノロジーが真の意味で相乗効果を生んでいかなければなりません。また、真なる目的は人が幸せにならないと意味がないと考えています。そして、世界の原点は個人です。世界を幸せにするには、一人ひとりの個人を幸せにしなければ、決して成立しません。
例えば、投資のインテリジェンスとテクノロジーのレバレッジは私自身も経験してきたことです。
ネット証券サービスが誕生する前は、証券会社の窓口に行ったり、電話などでコミュニケーションを取らないと投資の情報を得たり、金融商品を売買することができませんでした。しかし、現在は数十円の手数料でスマートフォンのボタン一つで世界の金融市場に参加して投資活動ができます。
しかし、本当に価値のある投資手法や情報(投資のインテリジェンス)は特に日本においては、まだまだ質が高いとは言えません。「一攫千金を狙うギャンブル」といったイメージや「株は買ったら保有し続けるもの」といった考えがまだまだ強く、これらの考え方自体が今や真実に対してはバイアス(偏見)です。
投資のインテリジェンスは、世界にインターネットというテクノロジーと金融市場が存在する限りレバレッジをかけることができます。その結果、働き方、子育ての仕方、住む場所、趣味に対する接し方、そして自己実現の形などの次元を上昇させることができます。
また、現在展開している事業の一つに「データアナリティクス」があります。「あるべきデータアナリティクス」とは、データが個別管理されるのではなく、網羅的な視点でデータを収集し、何の為に活用をしていくかといった包括的な視点に基づくいわゆる「データマネジメント」という考え方が重要です。データをマネジメントするのはやはり人です。
今後は、テクノロジー、マーケティング、金融といった領域において「今まで地球上にないもの」やニッチマーケットに対して圧倒的なサービスや付加価値を提供して参りたいと思います。
株式会社スリーワイズ 代表取締役
経営メンバー紹介
心臓血管外科医としての珍しいキャリアを有する代表の前川が”次世代リーダーの育成に注力したい”という想いで創設されたのが、株式会社スリーワイズです。2018年には、東証1部上場企業グループの社長を歴任した大桑が取締役として参画しました。数多くあるスタートアップ・ベンチャーの中でも「チャレンジングだけれど、確かな収益基盤と働きやすさ」、「大胆なのに堅実」といった異色の事業展開を急速に進めています。
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会社概要
会社概要 | |
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社名 | 株式会社スリーワイズ |
設立 | 2015年2月10日 |
資本金 | 5,000,000円 |
社員数 | 15名(関連会社含む) |
役員 | 代表取締役 前川 佳紀 取締役 大桑 友朗 |
住所 | 東京都中央区銀座1-23-10 |
事業内容 | Webマーケティング事業 |